岩略寺城跡

がんりゃくじじょうあと

東三河エリア
岩略寺城跡は東西三河の境目に位置し、戦略上重要な山城であった。永禄4年(1561年)に松平元康(後の家康)が長沢の城を落とすと、深溝の松平伊忠を城番に命じて松平氏の東三河侵攻の拠点とした。堀・土塁・井戸などの遺構が良好に残り、天正期の初め頃(1570年代)の姿をとどめている。
住所
〒441-0203 愛知県豊川市長沢町御城山
電話番号 0533-88-8035

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